救命艇手とは?資格の取得方法・難易度・活かせる仕事など紹介
海洋関連の資格は色々ありますが、救命艇手の資格はご存じでしょうか。
就職や転職にも役立つので、海を舞台に働くなら取得しておいて損のない資格です。
そこで、救命艇手とは一体どんな資格であるのかについて紹介します。
また、救命艇手の取得方法や難易度、資格が活かせる仕事なども解説しますので、興味のある方は参考にしてください。
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- 2026.07.15 更新 掲載内容を見直しました。
- 2024.01.01 公開 記事を公開しました。
救命艇手とは?
| 区分 | 国家資格 |
|---|---|
| カテゴリ | 海上・保安 |
| 受験資格 | ・18歳以上 ・健康証明書を所持 ・6ヶ月以上の乗組経験 |
| 試験日程 | 不定期 |
| 試験方法 | 筆記試験・実技試験 |
| 試験会場 | 全国各地 |
| 受験料 | 5,000円 |
| 登録・更新 | 合格後に要登録 |
| 難易度 | |
| おすすめな人 | 社会人 |
救命艇手とはどんな仕事?
救命艇手とは、一言でいうと海上のレスキュー隊です。 遭難や事故などで海上で緊急事態に陥った船舶があると救命艇が稼働しますが、救命艇手は救命艇を操作する専門職となります。 救命艇手は、食料や航海用具を積み込み、旅客や船員を誘導し、救命設備の操作を行います。 搭乗員100人以上の船舶には救命艇手が同乗することが義務付けられており、救命艇手の配置人数は救命艇や乗客の数によって決まります。 また、救命艇手は船員の中から選出されます。救命艇手になるには?
救命艇手になるには、救命艇手の資格を取得することが必要です。 救命艇手の資格は国家資格で、筆記試験と実地試験があります。 合格したら国土交通省から救命艇手適任証書を交付してもらい、救命艇手になることができます。 似たような資格として限定救命艇手がありますが、国内を航行する膨張式救命いかだのみで操作を行うことができ、救命艇手のように国内外の船で業務が行えるわけではありません。 救命艇手として国内外の船舶で活躍したいなら、救命艇手の資格が必要です。救命艇手の取得方法は?
救命艇手の資格取得方法は、国家資格試験を受験する方法と受験なしで取得する方法の2種類があります。 ここでは、それぞれの取得方法について説明します。国家資格試験を受験する方法
救命艇手の国家資格試験の受験資格は、18歳以上で健康証明書を持ち、6ヶ月以上船に乗り込んだ経験がある人です。 各地方の運輸局が試験を実施しているため、居住地域自治体の運輸局のHPから日程や試験会場などの情報を入手します。 救命艇手の資格試験に合格したら、救命艇手資格認定申請書を運輸局のHPからダウンロードして必要事項を記入し、船員手帳と一緒に提出すると救命艇手適任証書を得ることができます。受験なしで取得する方法
受験なしで救命艇手の資格を取得するには、試験の受験資格だけでなく、さらに規定された条件も満たしている必要があります。- 海技士(航海・機関・通信)のいずれかの資格を持っている
- 大学・高等専門学校等で救命艇の操作の教科を修め卒業している
- 海技大学・海員学校・独立行政法人海技教育機構等を卒業している
- 海上保安大学・水産大学校・国立研究開発法人水産研究・教育機構等を卒業している