金融窓口サービス技能検定とは?メリット・資格の取得方法・難易度など紹介
金融機関の窓口業務に携わっている方なら「金融窓口サービス技能検定」と言う言葉を聞いた事がある方も多いでしょう。
この金融窓口サービス技能検定は「一般社団法人 金融財政事情研究会」が運営管理を行っていて、幅広い世代の方が目指せる資格となっています。
今回はこの金融窓口サービス技能士とはどんな資格か、資格取得までの流れやメリットなどをお伝えします。
最近の更新内容
- 2026.07.15 更新 掲載内容を見直しました。
- 2024.01.01 公開 記事を公開しました。
金融窓口サービス技能検定とは?
| 区分 | 国家資格 |
|---|---|
| カテゴリ | 金融・会計 |
| 受験資格 | 3級:金融機関に勤務している人、勤務しようとしている人 2級:3級合格者、2年以上の実務経験 1級:2級合格者、4年以上の実務経験 |
| 試験日程 | 毎年5月・9月・1月 |
| 試験方法 | 筆記試験・実技試験 |
| 試験会場 | 全国各地 |
| 受験料 | 3級:16,000円 2級:17,600円 1級:25,900円 |
| 登録・更新 | なし |
| 難易度 | |
| おすすめな人 | 主婦 社会人 |
金融窓口サービス技能検定のメリットは?
金融窓口サービス技能検定に合格すると、職業能力開発促進法第50条、第1項より「技能士」を名乗る事ができ、名刺にも記載出来ます。 資格を持っている事で自信につながり、その知識や技能を生かす事で金融機関での事務処理や為替業務、金融商品の販売の際に顧客に正確な説明をすることが出来るでしょう。 また、就職や転職の際にも自身のスキルとしてアピールポイントになります。金融窓口サービス技能検定の取得方法は?
金融窓口サービス技能検定は1級から3級それぞれに受験資格が設けられており、誰でも受けれる訳ではありません。3級
まず3級では「金融機関関連業務に従事している人、または従事しようとする人」が対象です。 「テラー業務」「金融商品コンサルティング業務」から自分の取得したい方を選び受験します。2級
2級では下記のどれか1つを満たすことで受験可能になります。- 3級技能検定の合格者(テラー・金融どちらでも可)
- 2年以上の実務経験を有する者
- 厚生労働省認定テラー技能審査3級合格者
1級
1級では下記のいずれかを満たす事で受験資格を得る事が出来ます。- 2級技能検定の合格者
- 4年以上の実務経験を有する者
- 厚生労働省認定テラー技能審査2級合格者
試験は学科と実技
試験の申し込み方法は一般社団法人金融財政事情研究会のホームページから申し込みをするか、申込書を郵送する方法の2つがあるので、自分にあった方を選びましょう。 試験は1から3級それぞれマークシート方式による筆記試験となっており、学科・実技試験の両方に合格する事により「合格証書」が発行されます(紛失した場合2,000円で再交付)。 また、一部合格者には試験免除制度がありますが、これは自動でされるものではないので必ず事前の申請が必要です。 免除申請には有効期限(合格した年度の翌々年度末まで)があるのでこちらも注意しましょう。金融窓口サービス技能検定の難易度は?
| 時期 | 受験者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 2023年 | 723人 | 62.1% |
| 2022年 | 978人 | 40.9% |
| 2021年 | 2,292人 | 38.6% |
| 2020年 | 1,607人 | 23.9% |
| 2019年 | 3,369人 | 22.4% |