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介護の資格で本当に役立つ資格はどれ?メリット・取得方法・難易度など紹介
介護に関わる資格は日々増えており、あれもこれも取らなきゃいけないの?、と頭を抱えている人も少なくないでしょう。
特に、介護の仕事を始めたばかりの人やこれから介護の仕事に就職したいと考えている人であれば、どの資格が必要なのか、役に立つのかも分かりにくいと感じている人も多いはずです。
そんな人が無駄に悩む時間を省き、本当に役に立つ資格を取るために時間を使えるように、こちらの記事では本当に役に立つ介護の資格だけをピックアップして詳しく紹介します!
この記事を読み終わった時には、自分の取るべき資格がどの資格なのか?、考えるために必要な知識を身につけることができます。
最近の更新内容
- 2026.07.15 更新 掲載内容を見直しました。
- 2024.01.01 公開 記事を公開しました。
1.介護福祉士
試験の概要は?
| 区分 | 国家資格 |
|---|---|
| 受験資格 | 実務経験3年以上、かつ介護職員実務者研修を修了 |
| 試験日程 | 筆記試験:毎年1月 実技試験:毎年3月 |
| 試験会場 | 筆記試験:各都道府県 実技試験:東京・大阪 |
| 受験料 | 18,380円 |
| 登録・更新 | 合格後に要登録 |
| 難易度 |
試験の難しさは?
受検者の多くが専門学校や福祉系高校で学んで対策してきていることもあり、毎回70%前後と高い合格率を誇っているので簡単に見えますが、実際のところはかなり難易度が高いと言えるでしょう。合格の基準
・総得点125点のうち、75点以上
・「11科目群」すべてで最低1問は正解すること
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2.社会福祉士
介護福祉士と比べると対象となる範囲の広い資格です。 高齢者にかぎらず、身体及び精神に障害のある方、生活困窮者、ひとり親家庭の方など、幅広い日常生活を送ることが困難な方の相談にのり、解決するための方法を考えていくための資格です。 残念ながら介護分野限定の専門資格ではないため、こちらの資格を持っていることで直接的に給料がアップするなど、目に見えたメリットは感じづらい資格ではあります。 しかし、長い目で見て先々のキャリアを考えた時には活かすことのできる場面が広がる資格と言えます。 例えば、働ける場所としては老人ホームに限らず、児童相談所、母子支援施設病院や保健所など、さまざまな職場でこの資格を持っている人材が求められているのが現状。 また、雇われて働く以外にも自分で相談援助の事務所を立ち上げて独立することも可能です。 経験をしっかりと積むことで多彩な働き方を考えられるのは非常に魅力的ではないでしょうか。 介護の現場では働く中で腰を痛めてしまったり、身体的なダメージが原因で離職する人の割合も高い状況です。 そのような事態に陥った時に、別の形で働ける選択肢を増やすためにも、取得しておいて損はない資格と言えるでしょう。試験の概要は?
| 区分 | 国家資格 |
|---|---|
| 受験資格 | 一般の4年生大学を卒業+養成施設で1年以上履修 |
| 試験日程 | 毎年2月 |
| 試験方法 | 筆記試験 |
| 試験会場 | 全国各地 |
| 受験料 | 19,370円 |
| 登録・更新 | 合格後に要登録 |
| 難易度 |
試験の難しさは?
そもそも受検資格が難しいこともあり、受検者は限られているはずなのですが、合格率は平均して27%程度と試験自体がかなり難しいことが見て取れます。合格の基準
・総得点のうち60%以上
・18科目すべてで1問は正解すること
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3.ケアマネジャー(介護支援専門員)
先ほどご紹介した社会福祉士は、多方面に渡る分野で相談を受けることのできる専門資格でした。 一方でケアマネジャーは、介護保険に関わる相談のプロとして働く際に必要な資格です。 介護福祉士、社会福祉士とは違い、国家資格ではなく各都道府県の管轄で試験が行われています。 ケアマネジャーの資格を取得することで、介護を必要とされている方の相談にのり、ケアプランを作成、サービス事業者との調整といった業務に携わることができるようになります。 職場としては老人ホームなどの介護施設であったり、自宅介護を受ける方に向けたサービスを展開している居宅介護支援事業所、自治体の窓口である地域包括支援センターなどがあります。 介護福祉士の資格紹介の際にも触れましたが、介護の現場では入所者様をベッドから車いすへ移動したり、入浴介助を行ったりと職員に身体的な負荷がかかりやすい状況があります。 そのような環境で長いこと働いていると身体的にダメージを負う可能性も高くなるし、年齢とともに体力も衰えてきます。 万が一、現場で働けなくなった場合を想定しておく必要があると言えます。 先々のキャリアを考えると、取得しておくべき資格ではないでしょうか。試験の概要は?
| 区分 | 公的資格 |
|---|---|
| 受験資格 | 介護施設等で指定された業務に5年以上かつ900日以上従事 |
| 試験日程 | 毎年10月 |
| 試験方法 | 筆記試験 |
| 試験会場 | 全国各地 |
| 受験料 | 10,000円前後 (都道府県により異なる) |
| 登録・更新 | 合格後に要登録 |
| 難易度 |
指定された5種類の業務とは?
- 国家資格等に基づく業務(社会福祉士、介護福祉士など)
- 生活相談員
- 支援相談員
- 相談支援専門員
- 主任相談支援員
試験の難しさは?
受検資格の確保が難しいこともあり、受検者は限られているはずですが、ケアマネージャーの質を上げるためという方針により、年々、試験は難しくなっています。 2020年の試験の合格率は17.7%とかなり低い状況です。合格の基準
・介護支援分野で15点前後
・保健医療福祉分野で23点前後
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4.介護福祉士実務者研修
こちらの記事の冒頭でご紹介した、介護福祉士の資格を取得する際の受験資格としてあげられている資格です。 こちらの資格は試験が必須ではなく、研修を受ける学校によっては試験を実施しているという状況。 そのため、学校によっては試験を受けずとも必要なカリキュラムを学ぶだけで資格を取得できる場合もあります。 介護福祉士実務者研修を持っていることで、サービス提供責任者になることも可能となり、仕事の幅が広がります。 サービス提供責任者は訪問事業所には配置基準が定められていることもあり、介護報酬の確保のためにも必ず配置したい人材とされています。 まだまだ資格保有者が少ないため、介護福祉士実務者研修の資格を持っていることで就職、転職する際に有利になるでしょう。 資格取得のために学ぶ必要のあるカリキュラムは合計で450時間あり、すべて学ばなければなりません。 また、試験を受けて取得するタイプの資格ではないため、講座を開設している学校を利用して、通信+通学か通学のみのどちらかの形式を選ぶ必要があります。 取得するために手間も時間もかかりますが、介護の知識やスキルだけでなく、喀痰吸引、経管栄養など、医療的ケアに関しても学ぶことができるので、長く介護の職場で働くことを考えている人には必須の資格と言えるでしょう。介護福祉士実務者研修の講座概要は?
| 区分 | 民間資格 |
|---|---|
| 受験資格 | なし |
| 取得に要する期間 | 6ヶ月程度 (学校により異なる) |
| 受験料 | 10〜15万円 (学校により異なる) |
| 難易度 |
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