助産師とは?メリット・資格の取得方法・難易度など紹介
妊娠中や出産後のお母さんを支援し、お母さんや赤ちゃんのサポートをする助産師は、多くが病院や診療所で働いています。
また、自治体の保健所など、働く場所はさまざまです。
この項目では助産師の仕事内容や助産師として働くメリット、助産師になるまでの流れや難易度を説明します。
また最後には助産師が向いている方についても解説します。
最近の更新内容
- 2026.07.15 更新 掲載内容を見直しました。
- 2024.01.01 公開 記事を公開しました。
助産師とは?
| 区分 | 国家資格 |
|---|---|
| カテゴリ | 医療 |
| 受験資格 | ・4年制大学で看護師課程と助産師課程を修了 ・看護師資格取得後に助産師課程で1年以上学ぶ |
| 試験日程 | 毎年2月 |
| 試験方法 | 筆記試験 |
| 試験会場 | 全国各地 |
| 受験料 | 5,400円 |
| 登録・更新 | 合格後に要登録 (登録費用:90,000円) |
| 難易度 | |
| おすすめな人 | 学生 社会人 |
助産師のメリットは?
看護師よりも給料がよい
助産師は看護師免許を取得しないと資格を取得できないため、看護師よりも給料が高いケースが多いです。 看護師全体の年収の平均は約480万円ですが、助産師の場合約500万円と、月ベースで2~3万円程度多くなります。働く場所が多くやりがいも大きい
助産師は看護師免許を取得しているため、看護師の仕事ができます。 医療機関は基本的に治療をするための場所ですが、産婦人科だけは感動や喜びに触れる機会が多く、特に生命の誕生の瞬間に立ち会えるのは医師と助産師だけです。 女性のライフイベントを支えられるという点で助産師を志望する方もいます。希望の職場で働きやすい
出産件数は減っていますが、妊娠・出産がなくなることはありません。 助産師の数は全国で35,000人程度と人手不足の状態です。 そのため、希望する職場で働きやすいというメリットもあります。自分が妊娠をしたときに理解を得られる
産婦人科で助産師として働いていると、自分が妊娠・出産をするときに周りの人からの理解を得やすいというメリットがあります。 また、復職後も育児する家庭の事情をある程度分かってもらえます。 仕事を続けやすいのが魅力です。助産師の資格取得方法は?
助産師は法律で女性しかなれないと決まっています。 助産師になるには、看護師国家試験に合格してから助産師国家試験に合格しなければなりません。 助産師国家試験を受験するルートは大きく分けて2通りあります。4年制大学で看護師課程と助産師課程を修了し、両方の国家試験を受ける
一つ目は、4年制の看護大学で看護師課程と助産師課程の両方を修了し、卒業前に看護師国家試験と助産師国家試験の両方を受けるルートです。 この場合、大学卒業と同時に看護師と助産師両方の免許を取得できます。 ただし、助産師課程のある看護大学は数が少ない上、助産師課程に進めるのは優秀な成績の人に限られています。 また、看護師国家試験に受からなかった場合、助産師国家試験に受かったとしても助産師の仕事はできません。 1年後、看護師国家試験を受験して合格をしてから助産師の登録申請をします。看護師国家試験に受かってから、助産師課程に進む
助産師を目指す人の多くが、4年制大学や短大・専門学校で看護師課程を修了し、まず看護師の国家試験に挑戦します。 その後、助産師課程のある大学や短大等に1年間ないし2年間通って資格を取得します。 3年制の短大・専門学校の看護師課程で学べば最短4年で助産師の資格が取れます。 看護師国家試験に受かってから助産師課程に進むため、少しずつ学習を進められるメリットがあります。助産師の難易度は?
| 受験者数 | 合格率 | |
|---|---|---|
| 2023年 | 2,067人 | 95.6% |
| 2022年 | 2,089人 | 99.4% |
| 2021年 | 2,108人 | 99.6% |
| 2020年 | 2,105人 | 99.4% |
| 2019年 | 2,105人 | 99.6% |