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登録販売者のおすすめ通信講座6選を徹底比較|合格を分ける第3章対策で選ぶ2026年版

登録販売者のおすすめ通信講座6選を徹底比較|合格を分ける第3章対策で選ぶ2026年版

登録販売者の資格を取りたいけれど、「通信講座が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」と迷っていませんか。

結論から言うと、2026年6月時点の総合1位はキャリカレです。割引後の受講料は24,800円と最安クラスなのに、不合格時の全額返金保証・2講座目無料・質問無制限まで揃い、初めての挑戦でも安心して進められるのが理由です。

この記事では、いま申し込める人気の登録販売者講座6社を、編集部が「料金・サポート・教材・学びやすさ・実績」の5項目で採点し、合計点の高い順にランキングしました。

なお、登録販売者は第2類・第3類医薬品を販売できる公的資格で、薬局やドラッグストアでの就職に直結します。受験資格はなく誰でも受験できますが、2025年度の東京都の合格率は39.9%と、半数以上が不合格になる中程度の難易度。試験は年1回、都道府県(ブロック)ごとに実施され、医薬品や関係法規を体系的に学ぶ必要があります。だからこそ、通信講座で効率よく対策する人が増えています。

登録販売者試験の概要(出題構成) 登録販売者試験の概要 年1回・都道府県(ブロック)ごとに実施 受験資格なし(誰でも受験可) 出題は5章構成 1 医薬品に共通する特性と基本的な知識 2 人体の働きと医薬品 3 主な医薬品とその作用 最大ボリューム・最難関(暗記量が多い) 4 薬事関係法規・制度 5 医薬品の適正使用・安全対策 登録販売者試験の出題構成(2026年6月時点) 合格率は年・地域で変動
リズ
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学び・資格分野を中心に情報発信を行うWebメディア運営者。初心者向けの資格情報、後悔しにくい講座選び、学習継続のコツなどを中心に発信。YouTubeでも、学び・資格取得に関する情報を5年以上発信しています。
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増尾 祐弥
編集者
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Manap 編集長。様々な人材紹介会社を経て、2020年1月に独立。転職・スキルアップ・資格・副業・キャリア分野を中心に、Webメディアの企画・編集・監修を行う。学び・資格ジャンルのWebメディアを複数運営し、SEO記事・比較記事・初心者向けコンテンツを継続発信。YouTubeチャンネル「Manap」に出演。
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最近の更新内容

2026年7月5日

  • 編集部の採点方針(第3章対策を重視する理由)を明記しました。
  • 合格率の数字の読み方(数字だけで講座を選ばない考え方)を編集部の視点として追加しました。
  • 記事タイトルを、講座選びの軸(第3章対策)が伝わる表現に見直しました。
  • 編集部の見解を注記ブロックの体裁に整えました。

2026年6月25日

  • 「登録販売者とは」「年収・給料・資格手当」「仕事内容・就職先・将来性」「試験の日程・申込」「合格率の推移・地域差」「第3章の攻略法」「勉強法・モデルスケジュール」「独学と通信講座の比較」の解説を追加しました。
  • 資格の概要を紹介する動画と、試験・学習に関する図解を掲載しました。
  • よくある質問に「落ちたときの対処」「年代別の挑戦」「履歴書の書き方」「資格の更新」「医療事務との比較」の5問を追加しました。

2026年6月18日

  • ランキングを5項目(料金・サポート・教材・学びやすさ・実績)各5点・合計25点満点の採点方式に刷新しました。
  • 講座の比較一覧表と、試験の概要をまとめた図を追加しました。
  • 掲載する6講座の受講料・サポート内容・特徴を2026年6月時点の情報に更新しました。
  • 「独学でも合格できる?」「合格率・難易度は?」などのよくある質問を追加しました。

2026年5月7日

  • 記事を公開しました。

登録販売者とは?何ができる資格か

登録販売者とは、ドラッグストアや薬局で市販薬(一般用医薬品)を販売できる、薬機法にもとづく公的資格です。2009年の改正薬事法で誕生した比較的新しい資格で、薬剤師が不在でも市販薬を売れる専門家として、ドラッグストア業界を中心に需要が高まっています。受験資格はなく、学歴・年齢・実務経験を問わず誰でも挑戦できます。

販売できるのは、市販薬のうち第2類医薬品と第3類医薬品です。最もリスクの高い第1類医薬品と要指導医薬品は薬剤師しか扱えませんが、第2類・第3類で市販薬全体の約9割をカバーするため、風邪薬・鎮痛剤・胃腸薬など店頭のほとんどの薬を取り扱えます。

医薬品の分類と販売できる人 医薬品の分類と販売できる人 要指導医薬品 薬剤師のみ 第1類医薬品 薬剤師のみ 第2類医薬品 薬剤師+登録販売者 例:風邪薬・解熱鎮痛薬 第3類医薬品 薬剤師+登録販売者 例:ビタミン剤・整腸剤 第2類+第3類=市販薬の約9割を登録販売者が販売できる

同じく薬を扱う薬剤師との一番の違いは、調剤ができるかどうかです。薬剤師は国家資格で、医師の処方箋にもとづく調剤とすべての医薬品の販売ができます。一方、登録販売者は調剤は行わず、第2類・第3類の市販薬販売と、購入者への情報提供・相談対応が中心の仕事です。

なお、2026年5月の薬機法改正で、濫用のおそれがある一部の成分(「指定濫用防止医薬品」)の販売には、年齢確認などの手続きが加わりました。登録販売者も販売時の確認・情報提供を担う役割になっています。

受験資格がない分、独学でも挑戦できますが、合格率は40〜50%前後と決して簡単ではありません。だからこそ、出題範囲を効率よくカバーできる通信講座で対策する人が増えています。次の章から、いま人気の6講座を比較してみていきましょう。

登録販売者の通信講座おすすめ比較ランキング

スクール名受講料(税込)対応資格受講形式特徴公式
キャリカレ通常58,800円 → キャンペーン価格24,800円登録販売者(公的資格)通信・最短3ヶ月返金保証あり・2講座目無料・質問回数無制限・合格率70.7%(公表)公式サイト
三幸医療カレッジ35,200円〜登録販売者(公的資格)通信/通学も選択可登録販売者の専門校・合格率89.0%(公表)・満足度96.6%・1回約15分の映像公式サイト
ユーキャン54,000円登録販売者(公的資格)通信・標準6ヶ月開講40年以上・10年で13,137名合格・添削7回・初学者86.5%公式サイト
スタディング29,800円登録販売者(公的資格)通信・スマホ完結スマホ完結・コスパ最強・AI問題復習・合格特典あり公式サイト
ヒューマンアカデミー56,100円登録販売者(公的資格)通信・スマホ完結+映像授業スマホ完結・映像授業中心・質問無制限・学習アプリassist公式サイト
LEC東京リーガルマインド29,800円〜登録販売者(公的資格)通信大手予備校・過去問演習中心・質問無制限・Web講義12回公式サイト
このランキングの評価基準・採点方法

このランキングは、編集部が次の5項目をそれぞれ5点満点で採点し、合計点(25点満点)が高い順に並べています。点数だけで決めず、各順位に「なぜこの位置なのか」の理由も添えました。

  • 料金(コスパ)…キャンペーン等の割引後の受講料を、登録販売者講座の相場と比較。
  • サポート体制…質問対応・添削指導・返金保証・サポート期間の手厚さ。
  • 教材・カリキュラム…テキストや講義のわかりやすさ、構成、第3章(主な医薬品)対策への対応。
  • 学びやすさ…スマホ・オンライン対応やスキマ学習のしやすさ、続けやすさ。
  • 実績・口コミ…合格率・合格者数の公表状況、受講者の口コミ評価、運営元の信頼性。

採点は、各社の公式サイトに加え、複数の比較サイト・口コミを照合して行っています。そのうえで、事実を重視するために、公式で確認できない数値は断定せず一般的な表現にとどめ、根拠の弱い優劣の断定は避け、公表されている事実(合格率を公表しているか等)にもとづいて評価しました。受講料やキャンペーンは変動するため、本記事の情報は2026年6月時点のものです。最終的な金額・条件は、必ず各公式サイトでご確認ください。

編集部の視点

「教材」と「学びやすさ」を重く見る理由

登録販売者試験は、第3章「主な医薬品とその作用」だけで全120問中40問(全体の3分の1)を占め、しかも章ごとに合格基準(足切り)が設けられています。総得点が高くても、第3章が基準に届かなければ不合格になる——つまりこの試験は、実質的に「第3章をどう攻略するか」で合否が決まります。

そこで編集部は、6講座を同じ5項目で採点しつつ、その中でも「教材(とくに第3章対策の作り込み)」と「学びやすさ(膨大な暗記を最後まで続けられる設計)」を重視しています。料金の安さや知名度は、講座選びで見落とせない要素ではあるものの、合否そのものを左右するのは前者だと考えるためです。以下のランキングも、この方針を踏まえて読み進めてください。

1位返金保証あり2講座目無料質問回数無制限合格率70.7%(公表)

キャリカレ

登録販売者講座
受講料(税込)通常58,800円 →キャンペーン価格24,800円
料金
サポート
教材
学びやすさ
実績
対応資格登録販売者(公的資格)
受講形式通信・最短3ヶ月(質問無制限・長期サポート)
この講座のポイント

キャリカレは、費用を抑えながら短期で合格を目指せる登録販売者講座です。通常58,800円のところキャンペーン時は24,800円で受講でき、サポート付き講座のなかでも最安クラス。

試験に出るポイントに絞ったカリキュラムで、無理なく最短3ヶ月での合格を狙えます。覚える量が多い第3章(主な医薬品)も、映像講義と図解で整理しながら学べるのが特長です。

令和6年度は合格率70.7%(全国平均の約1.4倍)を公表しており、実績面でも安心。質問は何度でも無料で、不合格時の全額返金保証や、合格すれば2講座目を無料で受けられる制度まで揃い、初めての挑戦でもリスクを抑えて始められます。

良い
  • 不合格時の全額返金保証があり、初めてでも安心して挑戦しやすい
  • 合格すると2講座目を無料で受講できる
  • 令和6年度の合格率70.7%(全国平均の約1.4倍)を公表している
気になる
  • キャンペーン価格は時期により変動する
  • 専門校に比べると公表合格率は控えめ
  • 紙テキスト+映像で、スマホ完結型ではない
2位登録販売者の専門校合格率89.0%(公表)満足度96.6%1回約15分の映像

三幸医療カレッジ

登録販売者講座
受講料(税込)35,200円〜
料金
サポート
教材
学びやすさ
実績
対応資格登録販売者(公的資格)
受講形式通信(eラーニング)/通学も選択可
この講座のポイント

三幸医療カレッジは、登録販売者試験の対策に特化した専門校です。最大の強みは合格実績で、受講者合格率89.0%を公表しており、全国平均(約40〜50%)を大きく上回ります。

学習は1回約15分の映像講義を中心に、「動画で理解→練習問題で演習→ワークブックで定着」という流れが組まれ、初学者でも無理なく知識が積み上がる設計。実務経験豊富なプロ講師の授業は1年間見放題で、通信講座の満足度は96.6%と高評価です。

さらに全国公開模擬試験や直前対策セミナーで本番に備えられ、医薬品業界への就職サポートも充実。通学コースも選べるため、独学が不安な人にも向いています。

良い
  • 受講者合格率89.0%を公表する専門校で、実績がわかりやすい
  • 1回約15分の映像講義でスキマ学習しやすい
  • 通学コースや就職サポートも選べる
気になる
  • 学習計画の管理機能がなく、自分でペース配分する必要がある
  • コースにより価格の幅が大きい
  • 全額返金保証はない
3位開講40年以上10年で13,137名合格添削7回初学者86.5%

ユーキャン

登録販売者講座
受講料(税込)54,000円
料金
サポート
教材
学びやすさ
実績
対応資格登録販売者(公的資格)
受講形式通信・標準6ヶ月(添削7回)
この講座のポイント

ユーキャンは、教材のわかりやすさと実績で選ばれる王道の通信講座です。40年以上の歴史を持つ大手で、過去10年で13,137名が合格

受講者の86.5%が初学者、81.4%が仕事と両立しているというデータからも、知識ゼロ・忙しい人でも続けられる講座だとわかります。テキストは初学者がつまずきやすい第3章(主な医薬品)も図解でかみくだき、「わかりやすい」と口コミ評価が高いのが特長。

添削は7回あり、提出するたびにプロの講師から個別アドバイスがもらえます。本試験を意識した210分の演習などで実戦力も鍛えられ、標準6ヶ月でじっくり合格を目指せる構成です。

良い
  • 過去10年で13,137名という圧倒的な合格実績
  • 初学者でもわかりやすいと評判のテキスト
  • 添削7回や本試験形式の演習で実力を確認できる
気になる
  • 受講料は54,000円と相場の中ではやや高め
  • 動画解説は少なくテキスト中心
  • 全額返金保証はない
4位スマホ完結コスパ最強AI問題復習合格特典あり

スタディング

登録販売者講座
受講料(税込)29,800円
料金
サポート
教材
学びやすさ
実績
対応資格登録販売者(公的資格)
受講形式通信(オンライン)・スマホ完結
この講座のポイント

スタディングは、動画講義からWEB問題演習までスマホ1台で完結するオンライン特化の講座です。29,800円と今回の中でも最安クラスで、通勤中や家事の合間などのスキマ時間を学習に変えられるのが最大の魅力。

短く区切られた動画講義のあとにスマート問題集で演習し、AIが間違えた問題を忘れたころに出題してくれるため、効率よく記憶を定着させられます。基礎知識だけでなく試験で問われやすいポイントやコツまで解説してくれるので、独学では掴みにくい「合格の勘どころ」がわかります。

合格特典としてAmazonギフト券がもらえ、モチベーションを保ちやすいのも特長です。

良い
  • 通勤や家事の合間にスマホだけで学習を進められる
  • 29,800円と受講料が最安クラス
  • 合格特典としてAmazonギフト券がもらえる
気になる
  • 合格率・合格者数の公表は弱め
  • 添削や紙テキストは基本なし
  • 全額返金保証はない
5位スマホ完結映像授業中心質問無制限学習アプリassist

ヒューマンアカデミー

登録販売者講座
受講料(税込)56,100円
料金
サポート
教材
学びやすさ
実績
対応資格登録販売者(公的資格)
受講形式通信(eラーニング)・スマホ完結+映像授業
この講座のポイント

ヒューマンアカデミーは、映像授業中心でスマホ完結できる登録販売者講座です。受講料は56,100円で、プロ講師の動画講義とテキストを組み合わせたハイブリッド型。

1コマがコンパクトにまとまっているため、通勤やすきま時間にも進めやすいのが特長です。学習管理アプリ「assist」を使えば、スマホから動画視聴・問題演習・進捗チェックまで一通り完結。

わからないところは何度でも質問でき、つまずいたまま進む心配がありません。テキスト中心のユーキャン、スマホ演習中心のスタディングとは異なり、「動画で講師の解説を聞きながら理解したい」という人に合う第3の選択肢です。

良い
  • 映像授業中心で、動画で理解しながら学べる
  • 学習アプリ「assist」でスマホ学習・進捗管理ができる
  • 質問回数が無制限
気になる
  • 合格率・合格者数の公表は弱め
  • 受講料は最安クラスではない
  • 全額返金保証はない
6位大手予備校過去問演習中心質問無制限Web講義12回

LEC東京リーガルマインド

登録販売者合格講座
受講料(税込)29,800円〜
料金
サポート
教材
学びやすさ
実績
対応資格登録販売者(公的資格)
受講形式通信(Web講座)
この講座のポイント

LECは、各種国家資格で実績のある大手予備校ならではの、過去問演習中心のカリキュラムが特長の登録販売者講座です。本試験形式の問題を繰り返し解きながら出題傾向を確認できるため、「インプットは終わったが点が伸びない」という人の総仕上げに向いています。

Web講義は重要項目を12回に整理し、紙テキストと組み合わせて復習しやすい構成。演習中に生じた疑問は無制限の質問サポートですぐ解消できます。

添削や模擬試験は用意されていないぶん、自分で問題演習を回せる人や、関係法規・販売制度で安定して得点を確保したい人に扱いやすい講座です。

良い
  • 過去問演習中心で、本試験形式に慣れられる
  • 質問が無制限で疑問をすぐ解決できる
  • 大手予備校の安心感がある
気になる
  • 添削や模擬試験は設けられていない
  • 演習中心で、初学者には解説が物足りない場合がある
  • 合格率の公表は弱め

自分に合う登録販売者講座の選び方

ランキングは総合評価です。何を優先するかで最適な講座は変わるので、タイプ別に整理しました。

目的別 おすすめ講座早見表 目的別 おすすめ講座早見表 費用を抑えたい スタディング キャリカレ スマホ・スキマ時間で学びたい スタディング ヒューマン 合格実績で選びたい 三幸医療 ユーキャン キャリカレ 初めてで安心して学びたい ユーキャン 過去問演習で総仕上げしたい LEC 目的によって最適な講座は異なります(2026年6月時点)

費用をできるだけ抑えたい人

登録販売者の受講料は、割引後でおよそ2万円台から5万円台までと幅があります。費用を最優先するなら、29,800円のスタディングか、キャンペーン時24,800円のキャリカレが候補です。この2つはサポート付きでありながら最安クラスで、とくにキャリカレは不合格時の全額返金保証まで付くため、「落ちたら受講料が無駄になるのが不安」という人にも向いています。ただしキャンペーン価格は時期で変わるので、申し込み前に必ず公式で現在の金額を確認しましょう。 独学にするか講座にするか迷う場合は、独学と通信講座の徹底比較も参考になります。

スマホでスキマ時間に学びたい人

仕事や家事でまとまった時間が取りにくい人は、スマホ完結型が向いています。スタディングは動画講義からWEB問題演習までスマホ1台でスキマ時間に学べるうえ、AIが弱点を出題してくれるので効率的。動画で講師の解説を聞きながら理解したいなら、映像授業中心のヒューマンアカデミーも選択肢です。紙のテキストを広げる必要がないため、通勤中や休憩時間にも勉強を進めたい人に最適です。

合格実績で選びたい人

登録販売者は合格率が約40〜50%と決して簡単ではないため、実績を重視するのも有効です。なかでも受講者合格率89.0%を公表する三幸医療カレッジは専門校ならではの強みがあり、「本当に受かるのか」を数字で確認したい人に安心材料となります。ユーキャンも過去10年で13,137名という累計合格実績を、キャリカレも合格率70.7%を公表しており、実績を開示している講座は内容に自信がある証ともいえます。

初めてで安心して学びたい人

「専門用語が多くて続けられるか不安」という初学者は、教材のわかりやすさと運営の安心感で選ぶとよいでしょう。王道のユーキャンはわかりやすいと評判のテキストに定評があり、覚える量が多い第3章も図解でかみくだいて解説してくれます。受講者の多くが初学者で、仕事と両立しながら合格している実績もあるため、知識ゼロからでも安心して始められます。

本試験慣れ・過去問演習を重視する人

ある程度インプットを終えていて「点が伸びない」「本番形式に慣れたい」という人には、過去問演習中心のLECが向いています。本試験形式の過去問演習を繰り返すことで出題傾向がつかめ、関係法規や販売制度など得点しやすい分野を固められます。質問も無制限なので、演習中の疑問をその都度つぶしながら総仕上げができます。

まずは気になる2〜3講座の無料資料請求やお試しで、教材サンプルと最新のキャンペーンを見比べてみるのが、失敗しない選び方です。

ここまでで気になる講座は見つかりましたか。迷ったら、まずは2〜3講座の無料資料請求から始めるのが失敗しないコツです。教材サンプルや最新のキャンペーン価格を見比べることで、自分に合うかどうかが具体的に判断できます。受講料やキャンペーンは時期によって変わるため、気になるうちに公式サイトで確認しておくと安心です。

総合評価で上位だったのは次の3講座です。

登録販売者の年収・給料・資格手当

資格を取る前に気になるのが「取ったらどのくらい稼げるのか」という点です。各種求人データや調査をもとにすると、登録販売者の平均年収は300〜400万円前後が目安。求人ボックスの2026年時点の集計では平均年収約353万円となっており、日本全体の平均と比べるとやや低めですが、店長やマネージャーへの昇進、勤務先や夜勤手当の有無で大きく変わります。

雇用形態別の給料相場

正社員・パートそれぞれの相場をまとめると、以下のようになります。いずれも複数の求人データをもとにした一般的な目安で、地域や企業によって幅があります。

雇用形態別の給料相場(目安) 雇用形態別の給料相場(目安) 正社員 月収 20〜27万円 年収 300〜400万円 資格手当 月5,000〜2万円 パート・アルバイト 時給 900〜1,200円 資格手当 時給+数十〜数百円 店長クラスは月35万円前後の例も 夜勤・人手不足の職場は時給1,500円以上も 金額は相場・目安。勤務先や手当で変わります。
雇用形態給料の目安補足
正社員(月収)20〜27万円程度年収では300〜400万円。店長クラスで月35万円前後の例も
パート・アルバイト(時給)900〜1,200円程度夜勤や人手不足の職場では1,500円以上の例も

資格手当の相場

登録販売者の収入で見逃せないのが資格手当です。正社員の場合、月5,000〜2万円程度の資格手当が支給されるケースが多いとされています。とくに「管理者要件」(一定の実務経験)を満たすと手当が上がる企業が多く、研修中と比べて数千円以上の差がつくこともあります。パート・アルバイトでも、時給に数十〜数百円が上乗せされる形で反映されるのが一般的です。

勤務先によっても変わる

同じ登録販売者でも、勤務先によって給料水準は変わります。とくにコンビニや調剤薬局は、有資格者の採用に苦戦している分、ドラッグストアより高めに設定されている傾向があります。資格手当の有無や金額は求人票に明記されていることが多いので、応募前に必ず確認しておきましょう。

このように、登録販売者は資格手当の分だけ無資格スタッフより収入を上げやすく、一度取れば一生有効でブランク後も再就職に活かせるのが大きな魅力です。なかでも費用を抑えて短期で取得を目指すなら、返金保証つきのキャリカレが候補になります。

登録販売者の仕事内容・就職先・将来性

仕事内容

登録販売者の主な仕事は、第2類・第3類医薬品の販売と、購入者への情報提供・相談対応です。「この症状にはどの薬が合うか」「飲み合わせは大丈夫か」といった相談に応じ、必要に応じて受診をすすめるのも役割のひとつ。薬の販売以外にも、商品の陳列・発注・在庫管理、レジ業務など、店舗運営全般に関わることが多いのが実態です。

2026年5月の薬機法改正以降は、濫用のおそれがある成分(指定濫用防止医薬品)の販売時に年齢や購入状況を確認する役割も加わり、専門家としての責任がより明確になっています。

主な就職先

就職先として最も多いのはドラッグストアですが、活躍の場はそれだけではありません。

登録販売者の主な就職先 登録販売者の主な就職先 ドラッグストア 求人が最も多い 調剤薬局 好条件が出やすい コンビニ 好条件が出やすい スーパー・大型量販店 ホームセンター ネット通販(医薬品EC)

とくにコンビニや調剤薬局は有資格者の採用に苦戦しており、好条件の求人が出やすい傾向があります。求人は全国にあり、正社員・パート・派遣など働き方も選べるため、ライフスタイルに合わせやすいのが特徴です。

将来性

登録販売者の需要は、今後も底堅いと考えられています。背景にあるのが、国が進めるセルフメディケーション(軽い不調は市販薬で自分でケアする考え方)の推進です。医療費を抑えたい国の方針もあり、市販薬を扱える専門家のニーズは高まりやすい状況にあります。

加えて、医薬品を扱う店舗はドラッグストアにとどまらず、コンビニや大型量販店、ネット通販へと広がっています。資格は一度取れば有効期限がなく、ブランク後も再就職に活かせるため、結婚・出産・転居などでライフステージが変わっても働き続けやすい資格といえます。

ネット販売が増えても、対面での相談や説明が必要な場面は残るため、登録販売者の役割がすぐになくなる可能性は低いとみられています。長く安定して働ける資格を探している人にとって、有力な選択肢のひとつです。

登録販売者試験の日程・申込方法・受験ブロック

登録販売者試験には、ほかの資格にはない特徴があります。それが「年1回・都道府県(ブロック)ごとに実施され、試験日も申込期限もバラバラ」という点です。住んでいる地域によって試験日が変わるため、まずは自分の受験地のスケジュールを把握することが合格への第一歩になります。

試験日はブロックごとに8月〜12月

全国の試験は、いくつかのブロックに分かれて例年8月下旬から12月中旬にかけて実施されます。同じ年でも、関西や北海道・東北・北関東は8月下旬と早く、九州・沖縄は12月と遅い傾向があります。つまり、受験地によって勉強に使える期間が最大4ヶ月ほど変わるということです。

受験ブロックと試験時期(例年の傾向) 受験ブロックと試験時期(例年の傾向) 8月下旬 早い 関西広域・北海道・東北・北関東 など 9月 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉) 10〜11月 中部・中国・四国 など 12月 遅い 九州・沖縄 例年の傾向・目安。確定日は各自治体の公式発表で毎年変わります。

なお、ブロック内では基本的に同じ問題が出題されます。具体的な試験日・会場・受験料は各都道府県の公式発表で毎年変わるため、必ず受験予定地の薬務主管課(自治体の公式サイト)で最新情報を確認してください。

申込方法と受験料

申込は、おおむね試験日の約3ヶ月前から始まり、約2ヶ月前が締切となるケースが多いです。願書の受付期間は2週間程度と短いことがあるため、早めの準備が肝心。手続きは次の3ステップが基本です。

  1. 受験願書を入手する(窓口・郵送・公式サイトからのダウンロード)
  2. 必要書類をそろえて期限までに提出する
  3. 受験票を受け取る

受験料は都道府県ごとに設定されており、おおむね13,000〜18,000円程度が目安です。

合格基準

試験は5章構成・全120問のマークシート方式。合格には次の2つを同時に満たす必要があります(東京都の例)。

  • 全体の正答率が7割以上(120問中84問以上)
  • 各章の正答率がそれぞれ3割5分以上

注目すべきは2つ目の「章ごとの足切り」。苦手な章を捨てて合格することはできない仕組みです。とくに出題数が最も多い第3章(主な医薬品)でつまずく人が多いため、ここを計画的に対策できるかが合否を分けます。

不安なら「複数ブロック受験」という手も

登録販売者試験は、同じ年に複数の都道府県で受験できるのが大きな特徴です。試験日が違うブロックなら、たとえば9月に地元で受け、12月に別ブロックでもう一度挑戦する、といった「保険受験」が可能。一発合格に不安がある人は、日程の異なるブロックに併願しておくと、その年のうちに合格できる可能性を高められます。

登録販売者の合格率の推移・都道府県別データ

「自分でも受かるのか」を判断するうえで、合格率は重要な手がかりです。登録販売者試験の全国平均合格率は、例年おおむね40〜50%の範囲で推移しています。二人に一人前後が合格する計算で、難易度は中程度。しっかり対策すれば十分に狙えますが、決して「誰でも受かる」試験ではありません。

合格率の推移

厚生労働省などの公表データをもとにすると、近年の全国平均合格率は次のように動いています。2025年度(令和7年度)は40.7%と、前年の46.7%から6ポイント低下し、直近では低めの水準でした。受験者数は増えているのに合格率は下がっており、出題が難化した可能性も指摘されています。

全国平均合格率の推移(公表データに基づく) 全国平均合格率の推移 20% 40% 50% 60% 平均 約44% 46.7% 2024年度 40.7% 2025年度 近年はおおむね40〜50%で推移(公表データに基づく・2025年度時点)

このように年によって数ポイントの変動があるため、「去年は高かったから今年も簡単」とは限りません。どの年に当たっても合格できる実力をつけておくことが大切です。

都道府県(地域)によって差が大きい

もうひとつ知っておきたいのが、受験する地域によって合格率に大きな差があることです。試験問題はブロックごとに作成されるため、難易度にばらつきが出ます。2025年度は、最も高い北海道が54.8%だった一方、最も低い沖縄県は23.2%。その差は実に30ポイント以上ありました。

都道府県別 合格率の地域差(2025年度) 都道府県別 合格率の地域差 北海道 54.8% 高い 全国平均 40.7% 沖縄県 23.2% 低い 高い地域と低い地域で30ポイント超の差(九州・沖縄は低め傾向) 2025年度(令和7年度)時点・公表データに基づく

とくに九州・沖縄エリアは20〜30%台と低めの傾向があります。受験地は自由に選べますが、「合格率が高い県だから」という理由だけで遠方を選ぶのは危険。年によって難易度は変わるうえ、慣れない土地での受験は負担も大きいためです。まずは受験しやすい地域の過去問でしっかり実力をつけるのが基本です。

独学より講座のほうが合格率は高い傾向

参考までに、通信講座が公表している合格率は全国平均を上回ります。たとえば三幸医療カレッジは89.0%、キャリカレは70.7%(いずれも自社公表値)。ただし講座の受講者はもともと学習意欲が高い層も多いため、単純比較はできません。それでも、出題範囲を効率よくカバーできる講座が合格に有利に働きやすいのは確かです。地域の合格率が低めで不安な人ほど、講座の活用を検討する価値があります。

編集部の視点

合格率の数字だけで講座を選ぶと失敗する理由

講座選びで、多くの人が最初に見るのが「合格率◯◯%」という数字です。ですが編集部は、この数字を額面どおり受け取ることはおすすめしません。合格率は、次の3つの理由で"そのまま比較できない数字"だからです。

① 母集団が各社バラバラ
各社が公表する合格率は、集計の対象がそろっていません。全受講者で出す社もあれば、一定以上学習した人だけ・模試を受けた人だけで出す社もあります。分母が違う数字を並べても、公平な比較にはなりません。

② そもそも受講者の意欲が高い
お金を払って講座を受ける人は、独学の人より学習意欲が高い傾向があります。「講座が優れているから合格率が高い」のか「もともと受かる人が集まっているから高い」のかは、数字だけでは区別できません。

③ 試験のブロック差を吸収していない
登録販売者試験はブロックごとに問題が異なり、合格率にも地域差があります。全国の受講者を合算した合格率は、あなたが受けるブロックの難易度を反映していません。

では何を見るべきか。編集部の結論はシンプルで、合格率という「結果の数字」ではなく、「第3章対策の作り込み」「暗記を続けられる設計」という“合格に近づく中身”で選ぶことです。数字は参考程度にとどめ、教材とサポートの実質を見比べる——これが、遠回りに見えて最も失敗の少ない選び方だと考えています。

第3章(主な医薬品)の攻略法

登録販売者試験で最大の山場が、第3章「主な医薬品とその作用」です。全120問のうち40問(全体の3分の1)を占める最重要かつ最難関の章で、合格者アンケートでも6割以上が「第3章が一番大変だった」と答えています。前述のとおり章ごとの足切りがあるため、ここを捨てて合格することはできません。逆に言えば、第3章を攻略できるかが合否を分けます。

「カタカナの成分名」「読みにくい漢字の漢方薬」が大量に出てくるため丸暗記しようとすると挫折しがちですが、コツを押さえれば効率よく得点源にできます。実際に合格者が使っている攻略法を紹介します。

コツ1:成分は「語尾」でグループにして覚える

成分名は一つずつ覚えるのではなく、語尾の共通点でまとめて覚えるのが基本です。たとえば局所麻酔成分は「〜カイン」、ステロイド性抗炎症成分は「〜ゾン」「〜ゾロン」など、グループごとに語尾が似ています。語尾でくくると、初見の成分でも「これは麻酔系だな」と推測できるようになります。

コツ2:「かぜ薬」から始めない

第3章のテキストは「かぜ薬」から始まるため、つい最初から取りかかりがちですが、これが挫折の入口。かぜ薬は約80もの成分の寄せ集めで、最初に手をつけると一気に心が折れます。実はかぜ薬の中身は「解熱鎮痛薬」「鎮咳去痰薬」「鼻炎用内服薬」などの組み合わせ。先にこれらの基本カテゴリーを学んでおくと、かぜ薬は「すでに知っている成分ばかり」になり、ぐっと楽になります。

第3章の効率的な学習順序 第3章の効率的な学習順序 NG:いきなり「かぜ薬」から 約80成分の寄せ集めで挫折しやすい 1 基本カテゴリーを先に学ぶ 解熱鎮痛薬・鎮咳去痰薬・鼻炎用内服薬 など 2 かぜ薬は自然と理解できる 基本成分の寄せ集めだとわかる 3 漢方・生薬は最後に絞って 頻出のみ(第3章は40問中3〜5問程度)

コツ3:漢方・生薬は「全部覚えない」と割り切る

多くの人が最後につまずくのが漢方・生薬です。日本で使われる漢方は150種類以上ありますが、第3章での出題は40問中3〜5問程度。すべてを完璧に覚えようとするとパンクします。出題されるのは店頭でよく見る一部の漢方に偏るため、頻出のものに絞るのが正解です。

とくに押さえたいのが、多くの漢方に含まれる「カ・マ・ダ」=甘草(カンゾウ)・麻黄(マオウ)・大黄(ダイオウ)の3つの生薬。「どの漢方にこれが含まれるか」がよく問われます。また漢方は「証(体力=虚実)」とセットで出るので、「体力中等度以上」「体力虚弱」といったキーワードと処方名を結びつけて覚えると効率的です。語呂合わせも有効です。

コツ4:早めに過去問を解いて「引っかけ」に慣れる

第3章は、効能効果の文章の一部だけを入れ替える「引っかけ問題」が頻出です。テキストを完璧にしてから問題、ではなく、ある程度理解したらすぐ過去問に進み、どんな言い回しで引っかけてくるかを体感するのが近道。受験する都道府県の過去問に加え、他県の過去問も解くと出題パターンの幅に対応できます。

このように第3章は「順番」と「絞り込み」が攻略のカギ。とはいえ独学で整理しきるのは大変なので、第3章を図解や映像でかみくだいて解説してくれる講座を使うと、ここでのつまずきを大きく減らせます。とくに教材のわかりやすさで定評があるユーキャンや、映像中心で整理しやすい講座が、第3章対策では心強い味方になります。

登録販売者の勉強法・合格までのモデルスケジュール

「どのくらい勉強すれば受かるのか」「いつから始めれば間に合うのか」は、受験を決めたら最初に気になるところです。合格に必要な勉強時間の目安は、一般的に200〜400時間。1日1〜2時間なら3〜6ヶ月が現実的なラインです。試験はブロックごとに日程が決まっているので、自分の受験日から逆算して計画を立てましょう。

効率のいい学習の進め方

5章ありますが、テキストの最初(第1章)から順番に進めるのが必ずしも効率的とは限りません。合格者の多くは、理解しやすい章から固めて、最難関の第3章に十分な時間を残す進め方をしています。一例として、次のような順序が取り組みやすいとされています。

  1. 第1章(医薬品の基礎)・第4章(法規)… 比較的とっつきやすく、得点源にしやすい
  2. 第2章(人体の働き)… 第3章の理解の土台になる
  3. 第3章(主な医薬品)… 最難関。前半で作った時間をここに集中投下
  4. 第5章(適正使用)… 第2・3章の知識を前提とする総合問題が多い

ポイントは、「理解したらすぐ問題を解く」を繰り返すこと。インプットだけで先に進まず、章ごとに過去問・問題集でアウトプットすると、引っかけ問題への対応力がつきます。

期間別・モデルスケジュール

受験までの期間別に、学習の進め方の目安をまとめました。自分の状況に近いものを参考にしてください。

3ヶ月/6ヶ月のモデルスケジュール(目安) 3ヶ月/6ヶ月のモデルスケジュール 短期集中(約3ヶ月) 1ヶ月目 第1・4・2章 2ヶ月目 第3章(最難関に集中) 3ヶ月目 第5章+過去問総仕上げ じっくり(約6ヶ月) 1〜4ヶ月目 前半に5章を一巡(月1〜2章) 5〜6ヶ月目 第3章反復+過去問演習 モデル例・目安(必要時間の目安は200〜400時間)。直前期は過去問反復。

短期集中(約3ヶ月)なら、最初の1ヶ月で第1・4・2章を一気に固め、2ヶ月目を丸ごと第3章に充て、3ヶ月目で第5章+過去問の総仕上げ。仕事や家事と両立しながらこのペースを保つのは大変なので、出題範囲を絞ってくれる講座の力を借りると現実的です。短期向けにはキャリカレやスタディングが向いています。

じっくり型(約6ヶ月)なら、月1〜2章のペースで無理なく進め、後半2ヶ月を第3章の反復と過去問演習にあてられます。標準6ヶ月でカリキュラムが組まれているユーキャンのような講座は、このペースと相性がよいでしょう。

直前期にやるべきこと

試験1ヶ月前からは、新しいことを詰め込むより過去問の反復に切り替えるのが鉄則です。受験する都道府県の過去問を3〜5年分、加えて他県の過去問も解いておくと、出題パターンの幅に対応できます。間違えた問題は「なぜ間違えたか」を確認し、足切りラインに届いていない章を重点的に補強しましょう。

登録販売者は独学と通信講座どっちがいい?徹底比較

登録販売者は受験資格がないため、独学でも合格は可能です。一方で、約400時間の学習が必要で第3章という難関もあるため、通信講座で対策する人も多くいます。「費用を抑えたいなら独学、効率とサポートなら講座」が大まかな結論ですが、判断材料を具体的に整理しておきましょう。

独学 vs 通信講座 比較表 独学 vs 通信講座 比較軸 独学 通信講座 費用 ◎ 約5,000〜1万円 △ 2〜5万円台 合格の効率 △ 範囲を自分で判断 ◎ 範囲を絞れる 質問・添削 × なし ◎ あり 第3章対策 △ 自力 ◎ 図解・映像 自己管理 必須 ペース管理しやすい 向いている人 費用優先・自己管理が得意 初学者・時間が限られ る人 費用は目安・相場。目的によって最適が変わります。

費用で比べる

最も差が出るのが費用です。独学はテキスト・問題集代の5,000〜1万円程度で済むのに対し、通信講座は2〜5万円台が相場。金額だけ見れば独学に軍配が上がります。ただし、不合格で翌年もう1年かかれば、その分の時間という見えないコストが発生します。キャリカレのように不合格時の全額返金保証がある講座なら、このリスクをある程度カバーできます。

合格率・効率で比べる

独学は出題範囲を自分で取捨選択する必要があり、とくに第3章で「何をどこまで覚えるか」の判断に迷いがちです。実際、独学で進めたものの第3章の生薬・漢方でつまずき、途中から講座に切り替えたという合格者の声も少なくありません。通信講座は頻出範囲を絞ったカリキュラムや、図解・映像での解説があるぶん、効率では有利です。各講座が公表する合格率(三幸医療カレッジ89.0%、キャリカレ70.7%など)が全国平均40〜50%を上回るのも、こうした効率の差が一因と考えられます(※受講者の学習意欲が高い傾向もあるため単純比較はできません)。

こんな人は独学/こんな人は講座

向き不向きを整理すると、次のようになります。

  • 独学が向く人…費用を最優先したい、自己管理が得意、最後までやり切る自信がある、すでに医療・薬学の基礎知識がある
  • 通信講座が向く人…初学者で何から手をつければいいか不安、仕事や家事で勉強時間が限られる、第3章を効率よく攻略したい、一発で確実に合格したい

独学で挑戦する場合も、最新の「試験問題作成に関する手引き」に対応したテキストを選ぶことが大前提です。手引きは改訂されることがあり、古い教材だと出題内容とズレてしまうためです。費用と効率のどちらを取るか、自分の状況に合わせて選びましょう。迷ったら、気になる講座の無料資料請求で教材サンプルを取り寄せ、独学用テキストと見比べてから決めるのが失敗しない方法です。

よくある質問(FAQ)

登録販売者は独学でも合格できますか?

受験資格がなく誰でも受験できるため、独学での合格も可能です。ただし合格率は地域・年で約40〜50%と幅広い範囲から出題され、合格には約400時間の学習が目安とされます。とくに第3章(主な医薬品)は暗記量が多く、効率よく対策したいなら通信講座が近道です。 くわしい比較は独学と通信講座の徹底比較をご覧ください。

合格率や難易度はどのくらいですか?

難易度は中程度です。2025年度の東京都の合格率は39.9%で、都道府県や年によって40〜50%前後で推移します。試験は年1回、都道府県(ブロック)ごとに実施されます。 年度ごとの推移や都道府県別の差は合格率の推移・地域差でくわしく解説しています。

受験に実務経験は必要ですか?

受験には実務経験は不要で、誰でも受験できます。ただし、合格後に「登録販売者」として一人で医薬品を販売したり店舗管理者になるには、一定期間の実務経験が必要です。まずは資格取得を目指し、就業後に経験を積む流れが一般的です。

勉強時間・期間の目安は?

一般的に約400時間、期間は3〜6ヶ月が目安です。短期集中ならキャリカレやスタディング、じっくり進めるならユーキャンが向いています。 章ごとの進め方やモデルスケジュールは勉強法・モデルスケジュールを参考にしてください。

いちばん安いのはどこですか?

割引後で比べると、スタディング(29,800円)やキャリカレ(キャンペーン時24,800円)が最安クラスです。キャンペーンは時期で変動するため、申し込み前に公式で最新価格をご確認ください。

試験に落ちたら、次はどうすればいいですか?

登録販売者試験は年1回ですが、受験回数に制限はなく、何度でも挑戦できます。試験日が異なるブロックなら同じ年に別の都道府県で受け直すことも可能です。落ちた場合は、まず章ごとの足切り(各章3割5分以上)に届かなかった分野を特定し、そこを重点的に補強しましょう。とくに第3章でつまずくケースが多いため、独学で不合格だった人は、次回は第3章対策に強い通信講座を併用すると合格に近づきます。

主婦や40代・50代からでも目指せますか?

はい。登録販売者は受験資格に年齢制限がなく、何歳からでも挑戦できる資格です。受講者には主婦や社会人も多く、仕事や家事と両立しながら合格している人が大勢います。資格は一度取れば有効期限がなく、ブランクがあっても再就職に活かせるため、子育て後の社会復帰やセカンドキャリアとしても人気があります。スキマ時間で学べるスマホ完結型の講座を選べば、忙しい人でも続けやすいでしょう。

履歴書にはどう書けばいいですか?

履歴書の資格欄には、「登録販売者試験 合格」と記載するのが基本です。販売従事登録まで済ませている場合は「登録販売者 販売従事登録済」などと書くと、すぐ実務に就ける状態であることが伝わります。正式名称で書くこと、合格年月を添えることを意識しましょう。なお、一人で売り場に立つ(店舗管理者になる)には合格後に一定の実務経験が必要なため、未経験で取得した段階では「合格」の事実を正確に書けば問題ありません。

資格を取ったあとに更新は必要ですか?

資格そのものに更新はなく、一度合格・登録すれば一生有効です。ただし、登録販売者として実際に医薬品販売に従事する場合は、勤務先を通じて年12時間以上の外部研修を受けることが義務づけられています。これは雇用主側の義務でもあるため、多くは会社負担で受講でき、最新の知識をアップデートする機会になります。働いていない期間は研修の対象外ですが、復帰時には改めて研修を受ける形になります。

登録販売者と医療事務、どちらの資格がいいですか?

目的によって変わります。登録販売者は医薬品を販売できる公的資格で、資格手当がつきやすく給与に直結しやすいのが強み。一方の医療事務は、病院・クリニックの受付や会計を担う民間資格で、デスクワーク中心の働き方を希望する人に向いています。「薬や健康に関わりたい・収入アップにつなげたい」なら登録販売者、「医療機関の事務職として働きたい」なら医療事務、というのが大まかな選び方です。どちらも未経験から目指せます。

まとめ

2026年6月時点で人気の登録販売者講座6社を、料金・サポート・教材・学びやすさ・実績の5項目で採点した結果、総合1位はキャリカレでした。割引後が最安クラスでサポートも手厚く、全額返金保証まで付くバランスの良さが決め手です。

ただし最適な1講座は人によって変わります。合格実績で選ぶなら三幸医療カレッジ、教材の安心感ならユーキャン、スマホ学習ならスタディング、動画でじっくりならヒューマンアカデミー、過去問演習ならLEC——というように、自分が何を重視するかで選ぶのが失敗しないコツです。受講料やキャンペーンは変動するため、最終的には各公式サイトで最新情報を確認してください。