「FPの資格を取ってお金の知識を仕事や暮らしに活かしたい」「独学では不安」という方へ。結論として、編集部が料金・サポート・教材・学びやすさ・実績の5項目で比較した総合1位は、キャリカレです。映像講義のわかりやすさに加え、質問無制限・不合格時の全額返金保証・就職サポートと、初学者が安心して挑戦できる体制を評価しました。受講料も2026年6月時点はキャンペーンで24,800円と始めやすくなっています。
とはいえ、最適なスクールは「いくらで・どう学び・どの級を目指すか」によって変わります。まずは合格までの流れと、FPの資格体系・受験方式を押さえてから、ランキングを見ていきましょう。
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学習3級80〜150h/2級150〜300h(目安)
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学習時間と受験のしやすさをイメージして講座を選びましょう。
FP資格の基礎知識|国家資格と民間資格、CBT化を押さえよう
FPの資格は大きく2系統あります。一つは国家資格のFP技能士(3級・2級・1級)、もう一つは日本FP協会認定の民間資格AFP・CFPです。一般に2級とAFP、1級とCFPが同程度の難易度とされ、就職・転職で評価されやすいのは2級以上。まずは2級合格を目標にする人が多くなっています。
もう一つ押さえたいのが受験方式です。FP2級・3級は2024〜2025年にかけてCBT試験(テストセンターで通年受験)に完全移行し、自分の都合に合わせて受験日を選べるようになりました。また、2級の受験には「3級合格」「実務2年」または「AFP認定研修の修了」のいずれかが必要で、認定講座を選べば3級を飛ばして2級を受験できます。下の図で資格体系を整理しています。
国家資格:FP技能士
- 3級:入門(受験資格なし)
- 2級:評価される基準(就職・転職)
- 1級:最難関
FP2級の受験資格は「3級合格」「実務2年」「AFP認定研修の修了」のいずれか(認定講座なら3級を飛ばして2級受験可)。2級・3級は2024〜2025年にCBT試験へ完全移行し通年受験できます。目指す級と受験資格に合わせて、認定講座かどうかも見て講座を選びましょう。
FP講座のおすすめ比較ランキング
ここからは、編集部が比較したFP講座10スクールを、総合評価の高い順に紹介します。まずは受講料・対応級・特徴などを一覧で確認しましょう。
総合評価ランキング(25点満点)
※点数はManap編集部の独自評価です(5項目×各5点/合計25点)。受講料・条件は2026年6月時点。最適なスクールは目的・条件によって異なります。
このランキングの評価基準・採点方法
このランキングは、編集部が次の5項目をそれぞれ5点満点で採点し、合計点(25点満点)が高い順に並べています。FPは目指せる資格が共通のため、料金だけでなくサポートや教材、合格実績まで含めて総合的に評価しました。
- 料金(コスパ)…割引後の受講料を相場と比較。
- サポート…質問対応・添削・返金保証・受験資格対応(AFP認定研修)。
- 教材…わかりやすさ・対策範囲・カリキュラム構成。
- 学びやすさ…スマホ/オンライン対応・続けやすさ。
- 実績…合格率・合格者数の公表状況・口コミ・運営元の信頼性。
採点は各社公式に加え、複数の比較サイト・口コミを照合しています。お金・資格に関わるYMYL領域のため、次の方針をとっています。
- 公式で確認できない具体数値は断定せず、一般的な表現にとどめる。
- 合格率・合格者数は公表値のあるスクールのみ記載し、未公表は断定しない。
- 受講料・キャンペーンは変動するため、情報は2026年6月時点。最終的な金額・条件は各公式で確認。
自分に合うFP講座の選び方
FPの講座は、料金もサポートも学び方も、スクールによって大きく異なります。ここでは目的・状況別に、どのスクールが向いているかを整理します。下のマップで、自分のタイプに近いものから見てみましょう。
映像でわかりやすく、サポートを重視したい初学者
お金の勉強が初めてで「独学では不安」という人には、映像講義とサポートが手厚いスクールが安心です。キャリカレは講師の映像講義で教室のように学べるうえ、質問無制限・不合格時の全額返金保証・就職サポートまでそろい、学習リスクを抑えて挑戦できます。
知名度と実績で選ぶなら、受講生の多くが初学者というユーキャンも好相性。一から丁寧に解説するフルカラーテキストや、提案書づくりの副教材で、未経験でも合格まで導いてくれます。
どちらも初学者がつまずきにくい設計で、わからないところを放置せず進められるのが魅力です。まずは無理なく、確実に2級・3級合格を目指したい人にぴったりの選び方といえるでしょう。サポート体制を重視するなら、まず候補に入れたい2スクールです。
合格率・実績を重視して着実に受かりたい人
「実績のあるスクールで確実に合格したい」という人には、合格率を公表しているスクールがおすすめです。フォーサイトは全国平均を大きく上回る合格率を公表し、合格点主義のフルカラー教材とeラーニング「ManaBun」で重要論点に絞って効率よく合格力を養えます。
アガルートも2級合格率91.67%(2024年5月実績)と高く、合格すれば全額返金またはお祝い金がもらえる特典も魅力。約22時間にまとまったカリキュラムで短期集中型の学習に向いています。
どちらも数字に裏打ちされた安心感があり、料金も大手予備校より手頃です。回り道せず、最短ルートで2級合格を狙いたい人に向いています。合格実績という客観的な裏付けは、講座選びの安心材料になります。
とにかく費用を抑えたい人
「できるだけ安く受かりたい」という人には、コスパ重視のスクールが向いています。スタディングは業界最安水準でスマホ完結、倍速講義とスマート問題集で効率よく学べ、2級合格コースでも手頃な価格です。ただし質問はチケット制(有料)なので、自分で計画的に進められる人向きです。
手厚い質問サポートも欲しいなら、質問無制限で複数回の試験に対応するクレアールが候補。一度の受験で合格できなくても受講料が無駄になりにくく、紙とPDFの2種類のテキストで学べます。
どちらも費用を抑えつつ合格を目指せるため、コストを重視する社会人や学生に好相性。質問サポートの要否で選び分けるとよいでしょう。限られた予算でも、工夫しだいで十分に合格を目指せます。
3級を飛ばして2級から受けたい人
「実務経験がなく、できるだけ早く2級を取りたい」という人には、日本FP協会の認定講座がおすすめです。FP2級の受験には「3級合格」「実務2年」または「AFP認定研修の修了」のいずれかが必要ですが、認定研修対象の講座を修了すれば、3級を飛ばして2級を直接受験できます。
ユーキャンやフォーサイトは認定教育機関で、提案書づくりまでサポートしてくれるため、未経験からでも2級受験資格を確実に得られるのが強み。回り道せず最短で2級に挑戦でき、時間を節約できます。
「どうせなら評価されやすい2級から」と考える人にとって、認定講座かどうかは講座選びの重要なチェックポイントです。気になる講座が認定教育機関かどうかは、申し込み前に必ず確認しておきましょう。
通学や大手で1級まで見据えたい人
「対面でも学びたい」「将来は1級やCFPまで目指したい」という人には、校舎を持つ大手予備校が向いています。資格の大原はお金の勉強が初めての人向けの入門から知識のある人向けまでレベル別のコースがそろい、校舎の自習室も利用できます。
TACは1級〜3級+CFPに対応し、学校側が学習スケジュールを提示してくれるため、計画を立てるのが苦手な人でも迷わず進められます。LECも1級まで対応し、早割やセールでお得に受講できるのが魅力です。
いずれも受講料は高めですが、大手の指導力と学習環境、上位資格まで見据えたカリキュラムが強み。本格的に、長く学んでいきたい人に向いています。将来の上位資格まで見据えるなら、最初から大手を選ぶ価値があります。
よくある質問(FAQ)
FPの資格にはどんな種類がありますか?
FPの資格は大きく2系統あります。一つは国家資格の「FP技能士」で、3級・2級・1級の3段階。もう一つは日本FP協会が認定する民間資格の「AFP」「CFP」です。一般に2級とAFP、1級とCFPが同程度の難易度とされます。就職・転職で評価されやすいのは2級以上のため、まずはFP2級の合格を目標にする人が多くなっています。
FP2級の受験資格はありますか?
はい。FP2級を受験するには、「FP3級に合格している」「FP業務の実務経験が2年以上ある」「日本FP協会のAFP認定研修を修了している」のいずれかを満たす必要があります。実務経験がない人は、まず3級に合格するか、認定研修を兼ねた通信講座を修了するのが現実的です。認定講座を選べば、3級を飛ばして2級から受験できます。
FPは独学でも合格できますか?
3級であれば独学での合格も十分可能ですが、2級は範囲が広く、税金・不動産・相続などで計算の理解も必要になるため、独学では効率が下がりがちです。また、FP試験は法改正が毎年のように反映されるため、最新情報を自分で追う手間もかかります。通信講座なら、法改正対応の教材や質問サポートで効率よく学べ、AFP認定講座を選べば2級の受験資格も得られます。
独学
- 費用を最小限にできる
- 3級は合格を狙いやすい
- 2級は範囲が広く計算の理解が必要
- 法改正を自力で追う手間/受験資格(AFP研修)は得られない
通信講座
- 法改正対応の教材+質問サポートで効率的
- AFP認定講座なら2級の受験資格が得られる
- 費用はかかる
3級か2級か・受験資格の有無で、独学か通信講座かを選びましょう。
合格までの勉強時間の目安は?
一般的な目安は、FP3級で80〜150時間程度、FP2級で150〜300時間程度とされています。1日2時間の学習なら、3級で2〜3ヶ月、2級で3〜5ヶ月ほどが目安です。FP2級・3級はCBT試験に移行し、テストセンターで通年受験できるようになったため、自分の学習ペースに合わせて受験日を設定しやすくなっています。
FP資格は仕事に活かせますか?
FPはお金に関する幅広い相談に対応できる資格で、銀行・保険・証券・不動産など多くの業界で評価されます。とくに2級以上は就職・転職やキャリアアップ、給与アップにつながりやすく、求人で取得が条件になっているケースもあります。独立・開業も可能なほか、家計管理や資産形成など自分自身の生活にも役立つのが魅力です。
まとめ
FPの講座は、料金・サポート・学び方の好みによって最適な選択が変わります。迷ったときは、サポートが手厚く総合力の高いスクールから検討するのがおすすめで、本記事では総合1位のキャリカレがそれにあたります。費用を抑えるならスタディングやクレアール、合格率で選ぶならフォーサイトやアガルート、3級を飛ばして2級を受けたいなら認定講座のユーキャン・フォーサイトというように、自分の目的に合わせて選ぶのが失敗しないコツです。受講料や条件は2026年6月時点の情報のため、申し込み前に各公式サイトで最新情報を確認してから、合格への一歩を踏み出してください。